前記事「エディーバウアー(EB)フォーシーズン4ウエイバッグ機能性を徹底検証」からの続きです。
今記事では果たしてどの程度の荷物を収納することが出来るのか、また実際に丸一日使ってみた感想をレポートしています。
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「フォーシーズン4ウエイバッグ」の収納力を検証
記事執筆時は夏ですが、荷物が多くなる冬に1泊2日の旅に出ることを想定して荷物を準備します。
実際に入れた荷物は以下の通り。
●厚手セーター
●毛糸の帽子
●手袋
●タオル2枚
●折り畳み傘
●サーモス(水筒)
●カメラ
●携帯端末2つ
●長財布
●化粧道具、歯ブラシなど小物
「夏にセーター・・・?」季節感がないツッコミがありそうですが「フォーシーズン4ウエイバッグ」の収納力を検証するため持ち出しています。

「フォーシーズン4ウエイバッグ」の場合、内ポケット壁面にクッション性素材が使われているため神経質になることはないのですが、念には念を入れて無駄に嵩張る毛糸のセーターをバッグ底に置いてクッション代わりとしました。
携帯端末、長財布、サーモス(水筒)共に縦置きでポケット収納できるので便利です。
前面に付いたポケットには小銭いれや定期など、頻繁に出し入れする小物を入れておきます。
バッグ内部が小部屋に分かれている訳ではないのですが、バッグ横からも荷物を取り出せる仕組みになっています。
傘、歯磨きグッズなどはサイド側に収納することで使いたい時に直ぐに取り出すことが出来ます。
荷物を全て収納した様子です。
スリムに見えた「フォーシーズン4ウエイバッグ」もこうしてみると結構太りました(笑)。
ソフト素材のバッグですが荷物を収納することで床に置いて倒れなくなるのは助かります。
「フォーシーズン4ウエイバッグ」を持って1日歩いてみる。
パターン1:リュックとして
「フォーシーズン4ウエイバッグ」の収納力をテストした後は、実際に荷物を入れた状態で旅先を想定、1日歩きまわってみることにしました。
選んだ場所は東京新宿御苑。都心にあることを忘れそうな、旅気分を楽しめる自然豊かな場所です。
写真:身長160cm体重52kgの私の場合、「フォーシーズン4ウエイバッグ」を背負うとこんな感じになります。
「フォーシーズン4ウエイバッグ」は男性が持つイメージが強いのですが、旅先では女性も機能性を求めることは同じ。
持ち物だけで旅の気分がグッと上がってくるから不思議です(笑)。
女性である私の場合、重たい荷物をもつならやっぱりリュックスタイル。
しっかりした肩ストラップとクッションのお陰で重たい荷物も苦にならず長く歩くことが出来ました。
身長170cm体重不明(教えてくれない)男性が持つとこんな感じになりました。肩が広い分、私(女性)が持ったイメージと違ってやはり安心感があります。
パターン2:横向きバッグとして
女性である私の場合、どれだけ良いバッグであっても重たい荷物を片手で長時間持つことはあり得ないのですが「男性の場合は普通」とのことで、横向きスタンダードスタイルで持った様子を写真に収めてみました。
重たい荷物であっても「持ち手」がしっかりしているとラクに持てることを確認しました。
パターン3:縦向きバッグとして
「縦向き」で持つ場合「取っ手」が1つしかないことからどうしても重量感が増します。
重たい荷物をわざわざ縦向きで手持ちすることはないとは思うものの、混雑した電車など移動の際はやはり「縦向き」でバッグを持つことが最も周囲に迷惑をかけないスマートな持ち方になりますね。
パターン4:ショルダーバッグとして
別日に撮影したため荷物が減っています。
ショルダーストラップはバッグより完全に取り外し可能なので使わない時は持ち歩く必要がありあません。
ショルダーバッグの丁度「肩」に当たる部分にパットがついているので重みが分散されます。
タフな作りのフォーシーズンバッグならでは、ノートパソコンを入れて街歩きなど移動に使うときも活用したいです。
※当記事で紹介したバッグは最新バージョンと異なる可能性があります。