2014年4月上野・中央通りに新規オープンした「多慶屋セレクト上野店」はちょっとしたお土産を買う時にオススメ!です。
写真は「多慶屋セレクト上野店」で買ったイタリア産レモン果汁のレモネード。他の店では余りみかけない国内外のセレクトものが揃っています。
多慶屋(たけや)
多慶屋とは、御徒町駅より歩いて数分、紫のビルが目印、昭和通沿いに本店ビルを構える総合ディスカウントショップです。
子どもの頃、はじめて知った多慶屋は1店舗のみでしたが今や上野-御徒町の名所のひとつとなり、周辺ビルを買収&拡大を続けてきました。
海外からの観光客も多く1F食料品売り場は多くの人で賑い、主婦のくせに混雑な苦手な私はいつも隅に追いやられています(笑)。
ディスカウントショップという名前さえ未だなく、各店舗、倉庫で売れ残ったモノを安いものを仕入れてくることから古道具屋の隠語で投げ売りの意味とされる「バッタ屋」でと呼ばれていた気がします。
「バッタ屋」イメージより「安かろう、悪かろう」の感が強かった多慶屋も何時の頃からか「良いものが安い」イメージに変わってきました。
掃除機など家電は現物チェックのために多慶屋を訪れることが多々ありますが、秋葉原に比べればどうしても品薄感が否めないパソコン関連以外は、そのまま買ってしまうことが多かった気がします。
そのまま買ってしまう理由に、これまで他店とさんざん価格を比較して「結局、多慶屋が一番安かった」なる経験則から。
ポイントカードを作ったり、メーリング、ネットショップをオープンするなど、この頃、世の中の時流に少し近づいた感がある多慶屋だけど、CMやってないしね(笑)。「このメーカーのこの製品が欲しい」など強いこだわりがなければ、価格面では多慶屋が一步リードしている感があります。
価格
国内外から選ばれた品が揃うとは言え、デパートと違うのは漏れ無く1割以上安くなっていると思われること(多分)。
賞味期限間もなくの商品などはディスカウントショップ真髄(?)半額以下で売ってくれるものもあるので足繁く通うと掘り出し物が見つかるかもしれません。
多慶屋セレクト上野店
多慶屋が御徒町を出た!「多慶屋セレクト上野店」は上野駅より中央通に出て直ぐの場所、ABABの前辺りにあります。
混雑状況
2014年5月状況:オープン間もないこともあるのか、上野駅より至近距離にあって便利なのに御徒町駅前にある本店に比べてゆったりと買い物をすることができました。
トイレ
1Fにはありませんが2Fより上にあります。使う人も疎ら&新規オープンだけあってキレイではあるものの、配管からなのか、ニオイが気になりました。
エスカレーター&エレベータ
「多慶屋セレクト上野店」フロワーは1~4階までなのだけど、エスカレーターはありません。
店舗入口よりエレベーターがありますが、正直狭い。遅い。地震など置きて閉じ込められたくない空間なので、元気な人は階段で上がりましょう。
スタッフは熟練の域
多慶屋しかり、ビックカメラしかり、ディスカウントショップと言えど名前が売れている店では店員の質の高さを感じますね。商品説明で物足りないなと感じることは稀。
セレクト店というよりは本店レジの話。いつも殺人的に忙しいのですが、大量の商品を買い込む客を目の前にレジ打ちのおばちゃんは迅速かつ正確です。
はじめて海外旅行にハワイへ行った時、日本のレジ打ちがいかに優秀なのかを実感した私だったけど、優秀とされる同じ日本であっても、更に優秀な、どれだけ多忙でもモノともしないスタッフの様子を見学したければ多慶屋を訪れましょう(笑)。
多慶屋セレクト上野店で買ったもの
▲上野セレクト店が出来てから本店に行っていないので本店にあるかは不明。ベルギー&ドイツのチョコレートとアンチョビの缶詰を買いました。
▲インポートものでたまに失敗するパターンに「甘すぎた」などあるのだけど、ベルギー製であればまず間違いないだろうと購入を決定。こんな風に自分の経験や勘をフル動員して買い物するのって楽しい!と思うのは私だけ?!
▲こちらもベルギー製チョコレート。毎日食べたいナッツも入ってナイス♪
▲日本製チョコレートにありがちな植物性油脂は入っていません。あ~でも砂糖が成分最初に載っている。ポリフェノールと喜んで大量に食べることはやはり厳禁ですね。
▲ベルギー製のチョコレート、美味しかったので翌日買い足しました。
▲1ピースは結構厚め。
▲イワシの缶詰、アンチョビです。
▲原材料は限りなくシンプルで良いですね^^。
多慶屋セレクト上野店を訪れる多くのお客さんが手にとっていたけど「ラトビアって何処だっけ?!」と言いながらやはり多くの人が買わずにスルーしていました。
そんな中、チャレンジャーな私?!2缶お試し買いしました。美味しかったのでまたリピしたいと思っているのですけどね、思案中。