渋沢史料館@飛鳥山の歩き方

渋沢史料館入口

渋沢史料館(東京・王子)へ行ったら忘れずに見ておきたい場所を紹介します。

渋沢史料館とは?

1982年東京北区・渋沢邸跡地に建てられた渋沢史料館。

桜や紫陽花の名所で有名な飛鳥山公園内にあって王子駅至近の距離心にあって緑豊かな環境です。

渋沢栄一の痕跡を辿り日本経済の歴史片鱗に触れると共にちょっとした散歩をしたい人にオススメです。

史料館

常設展示「渋沢栄一をたどる」では栄一の生涯を年代別に辿ることができます。

同じく常設展示「渋沢栄一にふれる」では「The Doll Project~平和と友情の大切だを伝える人形たち」など有名な出来事をピックアップ。より深い思い部分で栄一の思いに触れる事ができます。

何れも写真、書簡、一部映像のみの展示となるため地味です。

晩香盧(ばんこうろ)

晩香盧

重要文化財(国指定)。

渋沢栄一77歳・喜寿を祝い清水組(現・清水建設)より1917年に寄贈された茶室です。

小さな建物ですが飛鳥山公園内の緑にあって落ち着いた佇まいです。

前出・史料館チケットにて靴を脱いで※中を見学することができます。

※素足NG!(靴下を履けばOK)なのでご注意を。私と一緒に史料館に訪れた友人は素足にサンダル履きだっため中を見ることができませんでした。

青淵文庫(せいえんぶんこ)

重要文化財(国指定)。

渋沢栄一80歳・傘寿&子爵昇格の祝いを兼ね1925年竜門社(現・渋沢栄一記念財団)より寄贈。

前出「晩香盧」とは打って変わった雰囲気、書庫ゆえに堅牢な洋館です。

史料館チケットで中を見学することが出来ます。

※参考:「晩香盧」「青淵文庫」内部の様子を別記事にアップしました。

渋沢庭園

渋沢庭園内 渋沢栄一像

渋沢庭園内に設置された渋沢栄一の銅像です。

渋沢庭園ガイド

史料館となりにある「ドラマ館」発信によるスペシャルコンテンツ「Deep散策」ではアプリを使った案内を聴くことができます。

土産店

渋沢×北区 飛鳥山おみやげ館

渋沢庭園より少し外れた場所(飛鳥山公園内)には土産店もあります。

ゆるキャラ?しぶさわくんが店頭で出迎えてくれます♪

感想

「一万円札の顔になる経済人」程度の知識しか持ち合わせなかった私が渋沢栄一に俄然、興味を持ったのは2021年NHK大河ドラマ「青天を衝け」を見てからのこと。

ミーハーですみません。

史料館自体は書簡、写真が中心の展示となるため渋沢栄一に興味がない人には少々、退屈してしまうかも。

しかるに私自身、大河ドラマで見た部分は非常に面白く見ることができた一方で放映前のことについては今ひとつ身が入らずスルーしてしまいました(反省)。

今後、大河ドラマの回が進んだら再訪したいと思います。

他方、晩香盧、青淵文庫は20世紀前半に建てられた古き洋館を見るという意味で面白いため飽きずに鑑賞することが出来ると思います。

散歩にオススメ!

渋沢栄一史料館、晩香盧、青淵文庫を配する渋沢庭園の他にも緑豊かな公園は散歩コースとしておすすめです。

また王子駅降りて直ぐ石神井川沿いの道も遊歩道として整備されています。

水のせせらぎを聴きながら散歩するのも心地良いです。

まとめ

渋沢史料館を見るためには?

私が史料館を訪ねた2021年4月は緊急事態宣言下でこそなかったもののコロナ渦中ということもあり事前完全予約制でした。

時間別に一定人数しか入ることが出来ないためゆっくり見ることができます。

そもそも混雑した美術館など辟易としていた私としてはコロナに関わらず完全予約制だとゆっくり見ることが出来て良いなと思いました。

さて肝心の予約状況ですが、2021年3月に予約を試みたも実際に欲やができたのは約1ヶ月後でした。

恐るべし大河ドラマ人気というべきか、更に桜の季節と重なっていた+週末しか行くことができなかった、など理由はいろいろ考えられます。

何れにしてもお世辞にも決して派手な展示物がある訳ではないため、本来、ここまで人気が上がる場所ではないと思われます。

大河はじめ少し落ち着いたら予約なしでもゆっくり見ることができると思われます。

アクセス

飛鳥山公園マップ

写真:飛鳥山公園全体マップです。

渋沢史料館&庭園まで、主なアクセス手段は以下3つです。

個人的におすすめ順に並べてみました。

●都電荒川線飛鳥山停留場より徒歩4分
●JR王子駅南口より徒歩5分
●東京メトロ南北線西ヶ原駅より徒歩7分

個人的に一押しは都電を使ってアプローチすること。

徒歩所要時間が短いということもありますが都電に乗ると風情を感じることができるため。

JR山手線からのアクセスの場合、西日暮里駅より舎人ライナーに乗車、熊野前駅にて都電に乗り換えることができます。

舎人ライナー、都電共に都の共通1日フリーパス(※記事執筆時点で700円)でアクセス可能。

まあJRに乗るならそのまま京浜東北線を使って王子駅まで行ってしまった方が手っ取り早く王子に到着する訳ですが(苦笑)物は考えよう、時に遠回りして旅気分を味わうのも良いのでは?

人混みをとにかく避けたい人にオススメは東京メトロ南北線「西ヶ原駅」からアクセスすること。

南北線には「王子駅」も存在していて、この駅からアクセスすることも可能ですが渋沢庭園を目指すなら何と行っても「西ヶ原駅」から行った方が近くて静かです。

その他、詳細割愛しますが都バス、コミュニティバスを利用でアプローチすることも出来ます。

その他

前出・都の一日フリーパスを持っていると入館料が若干ですが割引になります。