谷中の桜を巡る。

P1230004

3月20日春分の日、東京で開花宣言より4日めとなる本日より谷中界隈の桜も追って観たいと思います。

写真はJR日暮里駅西口より出て直ぐの坂にある桜並木の様子です。上野の桜並木と少し遅れて開花が進んでいる模様です。

ほんの数本しかない桜並木ですが、坂道の途中にあること、古き良き寺の景色と一体となって、美しい桜の情景を毎春、映しだしてくれます。

見頃は散り際なので今日より10日後、西陽が坂を照らす夕方がオススメです。

P1230071

 

谷中霊園の桜並木です。

上野の桜並木が余りに混雑することもあって、かつては知る人ぞ知る穴場でしたが、ここ数年は宴会をする人も出て来るようになってちょっぴり驚いていました。

こちらも上野公園の桜並木が5分咲きだったことに比べると少し遅れていて4分咲きと言った感じでした。同じソメイヨシノで咲き加減に差が出るのは、樹齢の違い。上野の桜が横に広く枝を伸ばしている一方で、谷中は上の方向へ伸びていることが理由なのかもしれません。

P1230072

 

「今年は場所取りする人がいないな。」と思っていたらこんな看板を見つけました。

梶井基次郎はかつて「桜の樹の下には屍体したいが埋まっている」と言っていますが、そもそも静かに故人が静かに眠る墓地ですので、故人に思いを馳せることなく酒を飲む場所ではないように思えてなりません。


スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です